引っ越しが決まると、いろいろする事が多くて焦りますよね。
何から手を付ければよいのか途方に暮れてしまいそうになってしまいます。
特に、幼稚園児のお子様がおられるご家庭の親御さんは、引っ越しが決まった段階で大切なお子様の転園を最重要事案として考えなくてはなりません。
子どもさんが幼稚園に通う時期は、成長するうえで、とっても大切な時期になります。
それだけに幼稚園選びは慎重に行わなくてはなりません。
しかも転園となると尚更ではないでしょうか。
慣れ親しんだ所から、何も分からない新しい幼稚園へ転園となると子どもさんも不安な気持ちになるでしょう。
親御さんも、子どもさんが新しい幼稚園にすぐ溶け込めるか、新しい友達と仲良くできるかなど、すごく不安に思い悩みますよね。
しかし、子どもさんは親御さん以上に不安な気持ちだと思います。
そんなとき親御さんはしっかりと転園前と転園後の子どもさんの心のケアをしてあげなくてはなりません。
子どもさんの転園は簡単で生易しいものではありません。
転園先を見誤ると子どもさんの将来にも影響すると言っても言い過ぎではありません。
この記事を読んで頂く事で、転園して良かったと思える転園先を見つけることが出来るとともに子どもさんの心のケアの仕方、そして転園する時の手続きの方法及び流れを知っていただく事が出来ます。
転園先を決めるポイント
転園のポイントはまず、早い段階から情報を入手して通える可能性のある転園先を全てリサーチしましょう。
リサーチして幼稚園の教育方針や雰囲気などが子どもさんに合っているかなどを吟味したうえで、最終候補を決定しましょう。
「転居先に近いから」「何となくよさそう」など、子どもさんの性格や気持ちを考えず安易に決めてしまう事はやめましょう。
子どもさんがその幼稚園になじめず登園拒否になってしまい子どもさんの将来に影響及ぼすことになりかねません。
そうならないためにも、早くから引っ越し先の自治体に電話をし多くの情報を入手しましょう。
多くの情報や口コミなどをもとに、よく考えて決めることが子どもさんにとってもっともよい転園先を見つけることに繋がります。
そしてこの幼稚園へ転園してよかったと思えるようにしましょう。
子どもに合った幼稚園の選び方8選
ここで紹介する幼稚園の選び方8選を参考に、子どもさんに合った幼稚園を選んでみてはいかがでしょうか。
気になる転園先がみつかったら、先ずは見学に行きましょう。
そして下記の8選を確認してみて下さい。
園内の雰囲気を見てどう感じるか
見学に行ったときに必ず確認する必要があるのが、幼稚園の雰囲気がどうなのかではないでしょうか。
一番気になりますよね、例えば年長さん年少さんに関わらず、みんなで仲良く遊んでいるかポツンと一人だけみんなの中に入れずに寂しくしている子どもがいないかなどをよく見ておきましょう。
一人でいる子は何故、みんなの中に入らずに一人いてるのか聞いておきましょう。
その子どもさんの性格が原因なのか、それとも他のお友達との問題なのか、先生に理由を確認しておく必要が有ります。
園はそのような子どもさんに、園としてどのような考えを持って、どのように対応してるのかも聞いておくことが重要です。
園の教育方針や内容を確認する
親御さんが子どもはどう育って欲しいと考えているかが、幼稚園を見極めるポイントの一つになります。
親御さんの考えに近い教育方針なのかどうかも、その幼稚園を選ぶポイントの一つになります。
幼稚園のホームページなどを見ると教育内容が載っていますので、親御さんの考えに合っているのかホームページの内容と合わせて判断しましょう。
先生の質はどうなのか
子どもが成長するうえで、先生は非常に重要な存在であり、もっとも影響される可能性があります。
子どもたちに対する接し方がどうなのか、心穏やかにいつも笑顔で子どもと接しているか。
それとも言うことを聞かない子どもを威圧して𠮟っていないか。
また子どもに対する言葉使いが優しく丁寧なのか、それとも言葉に愛情を感じられず、ぶっきらぼうに話していないかなども気になるところです。
保護者に対して気軽に優しく明るい雰囲気で話しかけをしてくれるか。
園の不満を保護者に話している先生がいないかなどもしっかりと見ておかなくてはなりません。
遊ぶ機会が多いか確認する
学習が主というのもいいことなのですが、子どもは青空のもとで元気にのびのびと動き回ることも大切です。
外で遊ぶことも、学習の重要な一つになります。
その機会がたくさんあることも選ぶポイントになるのではないでしょうか。
通園の環境はどうなのか
引っ越し先のお家から幼稚園までの通園時間はどうか、通園バスは有るのか。
バスを利用した場合の乗車時間はどうなのか、乗車時間が長いと小さい子どもさんにはかなりの負担となります。
徒歩の場合、お家から徒歩で通える近さか、交通量がどうなのか通園路にガードレールがあるのかなども確認しておかなくてはなりません。
通園も大切な一つのポイントです、子どもが安全・安心に通園できることが一番重要になります。
通園で疲れてしまい、幼稚園に着いてから元気がなくなってしまっては本末転倒です。
通園の経路や時間などもしっかりと調べておきましょう。
保護者の負担はどうなのか
園の行事はどうなのか、これも気になるポイントです。
行事事が多く、たびたび参加やお手伝いをしなければならないのも、保護者の負担が大きくなり幼稚園に預ける意味もなくなってしまいます。
行事が多すぎると仕事にも影響してしまうので、しっかりと確認しておきましょう。
保護者同士の関係はどうか
保護者の方が、もっとも気になるのが、幼稚園に通う保護者の存在ではないでしょうか。
保護者同士の関係はどうか、仲が良いかや派閥の有無・仲間外れにされている保護者がいないのかなども凄く気になるところです。
これは見学で見極めたり確認するというわけにはいかないかもしれません。
しかし、もし先生に聞くことが可能ならば確認しておきたい事柄ですよね。
在園児の様子を確認する
みんな元気で明るく挨拶ができているか、みんな元気な笑顔で、生き生きと楽しそうに活動しているか。
在園児が元気で活動的ならば、自分の子どもも転園してから元気に明るく、そして楽しい園生活を過ごすことが出来るのではないでしょうか。
見学などの短時間で幼稚園のすべてを知って判断するのは非常に難しいかもしれませんが、上記8項目を可能な限り知る事で、転園先の幼稚園を選択する判断材料になるでしょう。
子どもの心のケア
子どもは親御さんが思っている以上に適応力や順応力があります、親御さんの心配をよそに子どもは意外と平気です。
しかし、幼稚園に行く頃の子供さんは環境の変化を理解できるようになってきているので、慣れるまでは不安を感じる事が多いでしょう。
しかも転園する事を知った子どもさんは、今の友達や先生との別れや、新しい友達や先生がどんな人なのかが分からないということもあって凄く不安に感じてしまいます。
そして、それが行動や体調に悪い影響を及ぼす可能性があります。
子どもさんに、長くストレスが続く場合は下記のような変化が起こって、ストレスサインが現れます。
ストレスサインが現れると心のケアが必要になってきます。
下記の症状が現われたときは子どもさんを責めたりせずに、子どもさんの目線になって今の気持ちを聞いてあげて下さい。
子どもの行動の変化
- 幼稚園に行くのを嫌がる
- 意欲を感じなくなり何をするにも集中できない
- 家族に対して反抗的になったり、人に対して攻撃的になる
- 休みの日も外に出なくなる
- 好きな事にたいしても興味が薄れ無関心
- 物音に異常に敏感になる
子どもの体調の変化
- 食欲がないか、反対に過食になる
- 理由なく体の傷み(頭痛・腹痛)や痒みが有る
- 寝れない
- おねしょをするようになった
- 元気がなくなった
- 些細な事で泣くようになった
- よく笑っていたのが笑わなくなった
- 怒りっぽくなった
- 無表情
- 会話が無くなくなったり、反対にいつもより多弁になった
- わがままになった
転園の事を子どもさんに伝えた事で、上記のような変化が子どさんに起こると、子どもさんの心に何かしらの問題が起こっているサインなので、子どもさんの気持ちに添った対応をしましょう。
子どもの心のケアの仕方
先ずは、親御さんが気もちを落ち着ける事が重要です。
親御さんが不安な気持ちやイライラした気持ちのままでは逆効果になります。
子どもさんは、イライラしている親御さんに自分の気持ちや不安を打ちあけないでしょう。
まずは親御さんが気もちを落ち着けるように心がけて下さい。
★ここでは、子どもさんの心のケアの仕方、7つをお伝えさせて頂きます
- 環境が大きく変わる場合は、まずは子どもが安心できる環境を整えるように心がけましょう。
まず、転園する事を丁寧に伝えてあげて下さい。いつ、どこに、何故転園しなければならないのかなどを、子どもさんが納得するまで根気よく説明してあげて下さい。 - 子どもさんが転園する事に不安を抱えているのなら、まずは時間を作って子どもさんと転園する幼稚園を見学しましょう。
転園先の新しい幼稚園の雰囲気や新しいお友達・先生を知る事で気持ちが楽になり転園に前向きになれるでしょう。 - 転園する事に不安になっている子どもさんに、「新しい友達や先生はあなたが来るのを楽しみに待っている」や「楽しそうな遊具がたくさんある」「カッコいい送迎バスが走っている」などホームページやパンフレットなどを使って子どもさんに見せながら説明し、「ワクワクするね」などと前向きに思えるような言葉をかけてあげましょう。
- 「罰」「脅し」「辱め」などの言葉をもちいた「しつけ」という大義名分を振りかざすのはマイナスです。
子どもさんと同じ目線になって、子どもさんが感じている不安を聞いてあげましょう。
そしてその不安な気持ちを否定するのではなく「そうだね」などと同調して、子どもさんの気持ちを理解してあげて下さい。 - 子どもさんの長所や得意な事を褒めてあげましょう。
子どもさんの得意な事を親御さんも一緒に行うとともに、子どもさんを褒めてあげて下さい。褒めてあげることが自信につながります。
そして、子どもさんが得意な事を新しい幼稚園で披露している自分の姿を想像させてあげることで、気持ちが前向きになり転園への不安解消に繋がります 。 - 子どもさんの不安を取り除いてあげるには、子どもさんとコミュニケーションをとる事はもちろんですが、親御さん自身が新しい幼稚園の保護者や先生方と積極的にコミュ ニケーションを取っておくことが重要です。
そうする事で子どもさんに関する問題や悩み事が起こった時に相談できるでしょう。
それが子どもさんの不安を取り除く事に繋がるでしょう。 - 転園してからは、毎日帰ってきたら幼稚園での様子を聞いてあげて下さい。
その時、子どもさんに「友達は出来た」「幼稚園に慣れた」などと聞いてしまうと子どもさんを追い詰める事になるかもしれませんので、何も聞かずに子どもさんからの話だけを聞いてあげましょう。
幼稚園へ通う頃の子どもさんは、環境の変化に対して気持ちが敏感に反応するでしょう。特に転園となると、不安な気持ちが起こっても不思議ではありません。
そんな時、親御さんは慌てる事無く子どもさんの性格などを振り返ってみて、子どもさんのペースで慣れていくように環境を整えてあげたり、コミュニケーションを取って、子どもさんの不安な気持ちを和らげるようにしてあげて下さい 。
次は転園と退園の流れを簡単にお伝えさせていただきます。
引っ越し時の幼稚園の転園・退園の流れ
まずは転園先を探しましょう
引っ越しが決まったらまずは、転園出来る幼稚園を探さなければなりません。
大切な子どもさんの人生に関わることなので、すぐに行動しましょう。
まず引っ越し先の自治体などに連絡をして情報を入手しましょう。
転園できる「幼稚園」が有るか及び待機児童の状況なども確認して現状を把握しましょう。
幼稚園の場合は保育園などとは違い、比較的待機児童は少なく転園はしやすいでしょう。
ただし、人気のある私立の幼稚園などは、定員割れがない限りは転園を断られることがあるので、空きが有るか確認しておきましょう。
また、入園時にかかる保育料・給食費などの費用も確認しましょう。
一番気になるのが「預かり保育」に対応しているかではないでしょうか。
現在、公立の幼稚園でも「預かり保育」に対応しているところは増えてきておりますが、対応してなかったり、定員オーバーのために入園できないという幼稚園もありますので。
こちらも忘れずに確認しましょう。
それらの情報を基に引っ越し先の住まいから通えるところで子どもさんやご家族のご希望に添うところを数か所ピックアップしましょう。
また今の時代、ネットなどの口コミに転園先の情報が出ている場合もありますので、気になる転園先などの口コミが出ていないか検索して情報を入手しましょう。
また、希望の「幼稚園」が定員オーバーの場合を考えて、引っ越し先からあまり遠くないところで第二候補・第三候補の「認可外保育園」や「私立幼稚園」「認定こども園」などをピックアップしておきましょう。
教育方針などが気に入っており、どうしても希望の幼稚園に入園したい場合は、新年度の4月まで待って新入園するという方法もあります。
途中入園の場合は、早く動くことが重要となりますので、引っ越しすることが決まった段階ですぐに、第一候補の幼稚園や第二候補・第三候補の「認可外保育園」「私立幼稚園」「認定こども園」などのリサーチも一緒に行いましょう。
素早く多くの情報を入手する事が、希望する幼稚園へ転園できるためのタイミングをつかむコツになるでしょ
気になる幼稚園があればお子様と一緒に見学に行って、幼稚園の雰囲気や子どもたちや先生方の人柄及び子どもへの接し方などを目で確かめて見るのがいいと思います。
途中入園なので、プレ保育があるかわかりませんので、プレ保育があれば参加しましょう。
プレ保育で幼稚園の雰囲気やお友達・先生方のことが分かる事で判断しやすくなるでしょう。
またお母さまも、ママ友が出来る事で転園後の疎外感などを感じることもなく、また子どもさんにも良い影響を与えるでしょう。
転園の流れと手続きの方法
希望の幼稚園が決まったら
ピックアップした中から情報や口コミなどを基によく考えたうえで、子どもさんに一番良いと思う幼稚園を決めましょう。
幼稚園が決まったら、直接幼稚園に電話をして入園の希望を伝える。
途中入園が可能か定員に空きがあるかなどを確認しましょう。
途中入園が可能ならば書類を入手しましょう。
必要な書類は自治体によって多少違いますが、「入学願書」「誓約書」に元の幼稚園から交付された「在園証明書」と「住民票」を転園する幼稚園や「認可外保育園」に提出するという流れが一般的だと思います。
幼稚園や「認可外保育園」によっては「面接」などを行うところもありますので、確認してみてください。
入園に必要な費用や準備品
幼稚園によって違いますが、途中入園でも入園料がかかる場合があります。
その他入園する月の保育料や教材費なども必要になるので確認して用意しておきましょう。
また指定の制服や通園時のカバンなどを用意しなければなりませんが、転園してから卒園するまでの期間が短い場合は、幼稚園に相談してみましょう、もしかしたら現在の幼稚園のものを使わせてもらえるかもしれません。
但し、子どもさんが嫌がらなければの話になります。
私立の幼稚園や「認可外保育園」は独自の決まった制服や制帽があるので、以前の制服などを利用するのは難しいかもしれませんが、一度確認してみましょう。
補助金の申請
私立幼稚園を検討されている方は、自治体ごとに入園料や保育料などを一部補助してくれる補助金があるので、自治体に確認して申請しましょう。
補助金は『幼稚園就園奨励補助金』『保護者負担軽減補助金』『入園祝金(入園補助金)』の3種類があります。
3種類あるのですが、『保護者負担軽減補助金』『入園祝金(入園補助金)』の2種類は自治体によっては支給がない可能性があるので確認しておきましょう。
私立幼稚園に通う園児をお持ちのご家族の経済的な負担を軽減するための補助金になります。
補助される金額はご家庭の所得(市民税の基礎額と扶養人数)に応じて決まります。
補助金を受けることが出来る条件
保護者負担のための軽減事業をしている自治体でのみ実施しています。
自治体によって微妙に違うので、確認して下さい。
- 在園している自治体に住民登録がされている
- 補助対象施設の私立幼稚園に在園している3/4/5歳児の園児がいること
- 申請年度の市民税所得割額が基準以下の世帯(確認が必要)
- 指定されている期日までに幼稚園を通じて調書および添付資料などを提出している世帯
など条件としてありますが、こちらも一度自治体に確認してみましょう。
補助金を受けれる対象の施設や支払い方法なども自治体によって違いますので確認してください。
現在通っている保育園や幼稚園に退園の報告をする
次に同じく引っ越しが決まったら、現在通っている保育園や幼稚園へ報告しましょう。退園する予定日も決まっていたら伝えておきましょう。遅くとも1月前には報告しましょう。
保育園や幼稚園は退園の報告を受け次第、退園時に必要な書類を用意してくれるでしょう認可保育園を退園するには、退園する翌月の1日までに「退園届け」を提出しなければなりません。
因みに保育園は退園の報告が遅れてしまうと1か月分余分に保育料を請求されてしまいますので、引っ越しが決まり次第、保育園に伝え「退園届」などの必要書類を貰って手続きの流れも確認しておきましょう。
幼稚園も退園する旨を伝え、いつまで通園するかを伝えておきましょう。
そして転園に必要な書類を交付してもらい、転園する予定の幼稚園に提出する「在園証明書」など必要な書類を用意してもらい、退園届けに必要事項を記入して提出しましょう。
その他、自治体によっては別に書類が必要になる場合も有りますので、ホームページ等で確認して一緒に提出して下さい。
まとめ
引っ越しによる幼稚園の転園は、いまだに待機児童の問題がある「認可保育園」ほどの厳しい状況では有りませんが、人気が有る幼稚園や人数が決まっている私立幼稚園は入園するのに競争になる場合も有りますので、早く動くことが入園のタイミングを失わない事に繋がります。
それにはまず、引っ越し先の自治体に連絡して幼稚園の空き情報の確認や、引っ越し前に申込む事が可能か及び幼稚園に転園できなかった場合の次の方法などを相談して、多くの情報を入手し幅広い選択肢を考えておくことが重要です。
また、転園ばかりに気を取られてしまい、肝心のお子様の心のケアも忘れることがないようにしなければなりません。
お子様も環境が変わることで気持ちが不安定になってしまいます。
そうならないように、早めにお子様には引っ越しをすることや、新しい幼稚園で新しいお友達や先生方と一緒に過ごすことを伝えてあげましょう。
なお引っ越し時には、いろいろやるべきことが山ほど出てきます。
「転出や転入手続き」や「ライフライン」関係など手続きが多すぎてパニックになってしまいそうになります。
すべてを一人でやろうと思わずに手続きを依頼できるものについては代行サービスなどを利用して少しでも負担を減らしましょう。
そうすることで、転園なども焦ることなく、お子様にあったベストな転園先を見つける事につながるでしょう。